クジャクのダンス誰が見たドラマ3話ネタバレ!父の手紙は偽物だった?

ドラマ
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広瀬すずさんの主演で注目が集まっている「クジャクのダンス、誰が見た?」。

このサスペンスドラマは、父親の突然の死を解明しようと奮闘する主人公の心麦姿が描かれたドラマです。

物語は第3話に入って、事件の真相は一層深まってきました。

こちらの記事では、「クジャクのダンス、誰が見た?」第3話の内容を、ネタバレしつつまとめてみたいと思います。

2話の最後で明かされた、衝撃のDNA鑑定結果を小麦はどう捉えたのか。

事件の真相に迫る新たな人物の登場と衝撃の事実に、父が残した手紙の疑惑も浮上します。

【クジャクのダンス誰が見たドラマ3話ネタバレ!父の手紙は偽物だった?】のタイトルでお届けします。

 

クジャクのダンス誰が見たドラマ2話の振り返り

2022年12月24日、クリスマスイブの雪の夜、主人公山下心麦は、父親の山下春生が自宅で殺害され、家が放火されるという悲劇に遭遇します。

容疑者として逮捕されたのは、春生が20年前に担当した東賀山事件の死刑囚の息子、遠藤友哉でした。

数日後、心麦は父の行きつけだったラーメン屋台の店主、染田進から封筒を受け取ります。

封筒の中には300万円の現金と、1通の手紙が入っており、そこには自分が殺された場合に容疑者として逮捕される可能性のある6人の名前と、「その人物が逮捕されたら、それは冤罪である」との内容が書かれていました。

また、手紙には弁護を依頼すべき弁護士として松風義輝の名前が指定されており、松風は心麦の真摯な態度に心を動かされて協力を決意。

心麦は松風法律事務所でアルバイトを始める事になりました。

その後、週刊誌記者の神井によってDNA鑑定の結果が明らかになり、心麦と伯母の間に血縁関係がないことが判明したのでした。

 

クジャクのダンス誰が見たドラマ3話ネタバレ!

こちらでは、ドラマの第3話で登場する重要人物に焦点をあてて、物語のネタバレをまとめてみたいと思います。

ラーメン屋店主の染田進

春生からの重要な手紙を預かっていたラーメン屋台の店主。

実は過去に、偽造事件で逮捕歴あることが明らかになりました。

染田は、かつて野球選手のサインを偽造して利益を得ていた過去があり、その際取り調べを担当したのが、心麦の父である春生でした。

過去の偽造事件での逮捕歴があることから、手紙の偽装疑惑が浮上します。

警察に同行し、取り調べを受ける中で、突如として「手紙を偽装した」と自白します。

警察での取り調べ後、染田の様子が急変します。

謎の電話の相手に「言われた通りにやったのに話が違う」と焦りの表情を見せる場面が描かれます。

偶然、近くを通りかかった心麦に、染田は罪悪感からか涙ながらに、警察でうその証言をしてしまったことを告白します。

「金欲しさに山下さんを裏切ってしまった」という染田の言葉に、心麦は松風弁護士と一緒に警察へ行くことを提案したのです。

心麦が松風を呼びに行っている間に、染田は姿を消してしまいます。

その後、染田は遺体で発見されます。

自殺の可能性も考えられましたが、その直前の状況を見ると、不自然な点が多々あり事件に巻き込まれたとも捉えられます。

誰かに口封じされた可能性も考えられ、彼の死は事件の真相解明をさらに困難にし、物語の謎を深めるばかりです。

冷静沈着な阿南検事

「クジャクのダンス 誰が見た?」第3話では染田進の他に、もう一人注目すべき人物がいます。それは、阿南検事です。

阿南検事は、遠藤友哉の逮捕・起訴を担当する検事として登場します。

しかし、彼女は単なる検事としての役割に留まらず、物語の展開に深く関わっていきます。

不審な行動が目立ち、遠藤友哉の逮捕・起訴を急ぐ姿勢や、誰かと密かに連絡を取り合う様子など、通常の検事としての態度とは思えない行動が目につきます。

過度に親密な赤沢夫妻

捜査一課の赤沢は、表向きは主人公・心麦を気遣う態度を見せています。

しかし、その行動には一種の違和感が漂います。春生の元部下でありながら、どこか本心を隠しているような印象を与えています。

赤沢夫妻の心麦に対する過度に親密な態度も、不自然さを際立たせています。

特に妻の京子は、心麦の幼少期の話を詳しく知っているなど、通常の付き合いでは考えられない親密さを見せています。

この不自然な関係性の裏には、何か重大な秘密が隠されている可能性があります。

赤沢夫妻が心麦に近づく目的は何なのか?彼らは一体何を知っているのか?今後の展開から目が離せません。

遠藤友哉が握る春生との対話動画

遠藤友哉が撮影していた動画には、亡き父・春生との対話が記録されていました。

その音声には、以下のような衝撃的な内容が含まれていました。

「林川さんにも力郎さんにも、私はとんでもないことをしてしまいました…」

春生が「とんでもないこと」をしてしまった相手とは誰なのか、今後の展開から目が離せません。

遠藤友哉が持つ動画が本物かどうかは、物語の重要なポイントになりそうです。

松風

心麦は戸籍抄本を手に、松風の事務所へと急ぎます。

一人で見るのが怖いという心麦に、松風は「僕も一緒に見よう」と寄り添うことに。

戸籍抄本には【養女】の文字はなく、心麦は安堵の表情を見せました。

しかし、松風は心麦の心の奥底にまだ疑念があることを見抜いていたのかも知れません。

事務所に戻ると、松風は手慣れた手つきでカレーを作り始めます。

染田から、心麦が母親を亡くした時に味覚を失ったことを聞いていた松風。

今回もまた、父親の死というショックで味覚がなくなっているかもしれない。その時はちくわ入りのカレーを作ってやってほしい、と染田は松風に伝えていたのです。

ちくわ入りのカレーのカレーを見た、心麦は驚きながらも亡き父親を思い出していました。

「お父さんが亡くなってから、何を食べても味がしなかった…」

食卓にカレーが並び、心麦はカレーを一口食べます。

「お父さんが作ってくれた。大好きなちくわとカレー。誰が何と言おうと、私のお父さんはこのカレーを作ってくれた人だ。お父さんのことも手紙のことも、全部全部信じます。」

心麦の言葉に、松風は静かに頷くのでした。

「それを聞いて安心した。依頼を受けた時にクジャクを見に行くの付き添うって言ったの忘れないで。僕は君に付き添う。お父さんのことも手紙のことも信じよう。」

松風の存在は、心麦の心を温かく包み込む人物になるのでしょうか?

クジャクのダンス誰が見たドラマ3話ネタバレ!父の手紙は偽物だった?のまとめ

クジャクのダンス誰が見たの第3話で、春生が遺した手紙の真偽と東賀山事件との関連性は一層複雑になって来ました。

そして裏には、警察組織の内部に潜む闇も見え隠れしてきました。

すべての謎が複雑に絡み合い、真実への道のりはさらに困難さを増していきそうです。

心麦と松風弁護士の前に立ちはだかる壁は、想像以上に高いものとなっているようです。

クジャクのダンス誰が見たの第3話の放送が待ちきれませんね。