ドラマ「おいしい離婚届けます」は、2025年10月から深夜枠で放送が開始された、リーガル×ヒューマンストーリーです。
主演は、前田公輝(敏腕弁護士)と水沢林太郎(探偵)のW主演。
配偶者の裏切りや愛のトラブルで苦しむ人々から離婚案件を請け負い、2人で協力しながら問題を解決していくというストーリーです。
すでに、最終回ネタバレが気になる人も多いのではないのではないでしょうか?
そこで本記事では、最終回で2人が導く夫婦の本当の愛の形とは何なのか、結末を考察していきます。
各話のあらすじもまとめていきますので、ぜひ、最後までご覧ください。
・「おいしい離婚届けます」ドラマ概況
・二人が導く本当の愛の形の結末とは?最終回ネタバレ!
おいしい離婚届けますドラマ概況
「おいしい離婚届けます」は、2025年10月1日(1日深夜)から放送開始の日本のテレビドラマ。
日本テレビ系列の「水曜プラチナイト」枠で放映されています。
主なキャスト・スタッフ
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音喜多 初(おときた はじめ):前田公輝(やり手の離婚弁護士)
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伊勢谷 海(いせや かい):水沢林太郎(探偵)
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杏奈(あんな):増田梨沙
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尾張楓:入山法子
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尾張佑:竹財輝之助
制作体制・特徴
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脚本:今西祐子、伊藤 竜也
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監督:桑島憲司
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音楽:松室政哉、主題歌 aoen「MXMM」
おいしい離婚届けます最終回ネタバレ!各話あらすじを紹介!
引用:X
ドラマ「おいしい離婚届けます」では、公私共にパートナーとして暮らす男性2人(弁護士・探偵のコンビ)を中心に物語が展開されていきます。
“法では結ばれることが叶わない”関係性を持ちながら、配偶者の裏切りや愛のトラブルで苦しむ人々から離婚案件を請け負っていくというストーリーです。
では、最終回の結末を考察していく前に、各話のあらすじをまとめましたので参考にしてください。
※最新話が放送され次第追記していきます。
第1話あらすじ
タレントの真央(野村麻純)は、国民的司会者であり “理想の夫婦像” として演出されている夫・西内(阿部翔平)に離婚を申し出ます。
だが、彼は表向きには温厚で好感度が高い一方、裏では後輩女子アナ(沙耶=宇野愛海)と幾度も不倫関係を持っていたことが明らかに。
真央の希望は「ベストパートナー賞」の授賞式までに証拠を突きつけて離婚を成立させることだが、残された時間はわずか。
探偵の海(水沢林太郎)と、弁護士の初(前田公輝)はそれぞれの方法で不倫の証拠を集めていきいます。
一度は真央が「子どものために離婚をやめようか」と迷うが、初はDVや精神的圧迫の事実を見抜き、真央と子どもの未来を守るために彼女を後押しします。
しかし、海は沙耶に盗聴器を仕掛け、決定的瞬間を押さえようと試みるが、その最中に何かしらのトラブルを迎えることとなります…
第2話あらすじ
不倫の証拠を掴むため、海は不倫相手・沙耶に盗聴器を仕掛けます。
しかし、その場を去ろうとしたところ西内に呼び止められ個室に連行されてしまうことに。
初は、生放送現場に乗り込み、西内の裏の顔を明らかにするなど“前代未聞の復讐劇”を繰り広げます。
第3話あらすじ
彩香という女性が「不倫夫と離婚したい」と音喜多に相談に来るところから始まる。
彼女は夫の浮気相手が近所の友人だという証拠写真を提出するが、写真の内容に初は不自然さを感じる。
一方、探偵・海の家を突然訪れた“謎の少女・杏奈”は、初を「お父さん」と呼びかける。
杏奈の登場が事件に絡み始め、真相を探る展開へと動き出し、杏奈の正体も明らかに…
おいしい離婚届けます最終回ネタバレ!二人が導く本当の愛の形の結末とは?
ドラマ「おいしい離婚届けます」の主人公・初と海のもとへ依頼に現れるのは、同性パートナーを裏切った後に異性と結婚する人物。
果ては「死者からの離婚依頼」という衝撃的案件まで登場することが予告されています。
初と海が導く本当の愛の形とは何なのか以下で結末を解説していきます。
二人が導く本当の愛の形の結末とは?
ドラマ「おいしい離婚届けます」の最終回では、初と海が数々の”離婚依頼”を通して、人と人が本当に分かり合うとはどういうことかを学びます。
依頼人たちの複雑な事情――裏切り、すれ違い、そして“死者からの離婚”という極限の想い――を見届けた二人は、愛の形が一つではないことに気付いていくことでしょう。
最終的に二人がたどり着くのは、「一緒にいること」よりも「相手を理解し、幸せを願うこと」こそが本当の愛という答えを導き出すのではないでしょうか。
離婚という“別れ”の象徴を通じて、むしろ“つながり”の尊さを描いた深い結末となることが予想されます。
おいしい離婚届けます最終回ネタバレ!ドラマ見どころ5選!
ドラマ「おいしい離婚届けます」の見どころを5つにまとめました。
1.新しいテーマへの挑戦
例えば、同性カップルの“離婚問題”という、これまで日本の地上波ドラマではあまり扱われてこなかったテーマが描かれるとこのこと。
現代社会における「多様な愛のかたち」を描き、視聴者に新たな視点を提示しています。
2.前田公輝×水沢林太郎のW主演
実力派俳優・前田公輝と、若手注目株の水沢林太郎がW主演を務める話題作となっています。
特に水沢林太郎にとっては、記念すべき“連続ドラマ初主演”となり、その演技にも注目が集まっています。
3.「普通」とは何かを問う物語
前田公輝が「このドラマの鍵は“普通”という言葉」と語るように、人によって異なる価値観のズレをリアルに描写されることが期待されます。
“普通”の基準に縛られた人々のすれ違いを、弁護士と探偵コンビが独自の方法で解決していきます。
4.リーガルドラマらしくないアプローチ
ドラマ「おいしい離婚届けます」は、法廷での戦いではなく、“心の問題”に焦点を当てた新感覚のリーガル×ヒューマンストーリーです。
依頼者の心情に寄り添いながら、法律だけでは割り切れない「人間関係の真実」を描き出していくことでしょう。
5.社会的意義と現代性
同性婚が法的に認められていない日本で、同性カップルを主人公にした地上波ドラマは大きな意義を持ちます。
“離婚”という重いテーマを通して、家族の在り方・愛の多様性を問いかける作品となることでしょう。
このように「おいしい離婚届けます」は、人と人が本当に理解し合うとは何かを描く、今期屈指の挑戦的なドラマといえます。
おいしい離婚届けます最終回結末ネタバレ!二人が導く本当の愛の形とは?まとめ
この記事では、ドラマ「おいしい離婚届けます」の最終回ネタバレを考察し、主人公の二人が導く本当の愛の形とは何か、結末をまとめていきました。
本作は、弁護士と探偵の男性コンビが、法的結びつきがない関係を抱えながら、離婚の悩みを抱える人々を救うヒューマンリーガルドラマです。
結果、最終回で描かれる内容として考えられるのは、様々な依頼を通して、愛の形が一つではないことに気付き「相手を理解し、幸せを願うこと」こそが本当の愛という考えに落ち着くのではないでしょうか?
今後も新しい情報が公開され次第、ネタバレ情報を追記していきますので、一緒に結末を予想しながら、ドラマ「おいしい離婚届けます」を楽しみましょう。