自宅でヨーグルトを作れるヨーグルトメーカー。本当のところ、節約になるのでしょうか⁉
電気代もかかるだろうし、ヨーグルトを作る材料費もかかるでしょ?
ヨーグルト好きには一番気になるテーマでもありますよね。
ヨーグルトメーカーを購入し、実際にヨーグルトを作り続けて気付いた事があります。
それは、ヨーグルトメーカーで節約に成功する秘訣は3つだと言うこと。実際に使ってみて分かったヨーグルトメーカーの節約事情をお伝えします。
ヨーグルトメーカーで節約成功⁉守るべき3つのルール
ヨーグルトメーカーを使い続けたから見えてきた、ルールは複雑なものではありませんでした。
➀牛乳とヨーグルトのコストはおさえる
材料である牛乳とヨーグルトは200円前後のものを使いましょう。
因みにヨーグルトメーカーに使う牛乳を300円の物を使うと、年間の市販ヨーグルトと同じ金額になります。
ヨーグルトも高めな物を使用してしまうと、これもまた節約につながりません。
コツコツと取り組めば、確実に節約になると言うことです。
②材料は鮮度の良いものを使用する
ヨーグルトメーカーに使用する、材料の牛乳とヨーグルトは新鮮なものがいいです。
保存状態が悪かったり、鮮度が落ちると固まりません。
せっかく時間をかけて作ったのに、失敗したら残念です。
➂ヨーグルトメーカーの使用方法は守る
ヨーグルト作りは生きた乳酸菌を扱う事と同じです。
衛生的な環境を作ってあげれば、ヨーグルト作りは失敗しません。
各メーカーさんの取扱説明書はしっかり読みましょう。
ヨーグルトメーカーで節約につながるヨーグルトの作り方
まず初めに使用するスプーンと容器を熱湯消毒する。
この消毒作業がひと手間かもしれませんが、レンジを活用すれば楽かもしれません。
消毒方法
①熱湯をかける
②レンジ600Wで1分加熱
牛乳パックがそのまま入るヨーグルトメーカーなら、牛乳パックで大丈夫です。私は時々豆乳ヨーグルトも作るので、写真は付属品の専用容器を利用しました。
牛乳900㎖にヨーグルト100gを入れてよく混ぜる。
後は8~9時間待てば出来上がりです。
冷蔵庫で冷やして食べますが、出来立てもまた美味しいです。
ヨーグルトメーカーのメリットとデメリット
ヨーグルトメーカーのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- ヨーグルトをたくさん食べる家庭のヨーグルト代を節約できる
- 色んな料理にヨーグルトを使える
- 腸内環境が整う
- ヨーグルトの買い出しの回数が減る
デメリット
- 使用する容器やスプーンは熱湯消毒が必要。
- ヨーグルト出来上がるまで、時間がかかる。
- 牛乳パックや専用容器が細長い為、ヨーグルトを出しにくい。
では実際に、どんなヨーグルトメーカーを選べば良いのでしょうか。
ヨーグルトメーカーで節約するためのヨーグルトメーカーの選び方
購入したヨーグルトメーカーはこちらです。
ヨーグルトメーカーの値段は3000円〜1万円以上する物もあります。
私はシンプルにヨーグルトをたくさん作りたかったので、アイリスオーヤマさんのヨーグルトメーカーを購入しました。当時4200円でした。
因みに価格が高いヨーグルトメーカーは多機能付きで、低温調理などできるそうです。ヨーグルト以外も作りたい方は、機能が多いヨーグルトメーカーが良いでしょう。
実際このヨーグルトメーカーを使ってみた感想は、使い方が簡単で分かりやすい。
初期費用が抑えられて、1年を待たずに元は取れますからおすすめです。
ほぼ毎日、我が家ではヨーグルトを食べます。家族で毎朝ヨーグルトをたべたり、料理にも使ったりすると、一週間で市販のヨーグルトは3パックくらい必要です。
市販のヨーグルト、400gが約170円と換算すると、年間で約25000円。
ヨーグルトメーカーで同量を作ると、年間約17160円。(牛乳200円前後、ヨーグルト180円前後の物を使用した場合)
差額は約7500円、節約できたことになります。
もちろんヨーグルトを食べない日もあるので、ざっくりとした数字として参考になれば幸いです。
ヨーグルトメーカー節約の秘訣は3つのルールだったのまとめ
ヨーグルトメーカーでルールを守れば、確実に節約できる事がわかりました。大家族だったり、料理にもヨーグルトを使いたい人にとっては是非とも抑えたいルールということが分かりました。
3つのルールは至ってシンプルですが、ヨーグルト作りを毎日の生活のルーティンにするまでがちょっと大変かもしれません。
毎日ヨーグルトを食べながら、節約もしたい人にはおすすめのアイテムだと思います。