ドラマ『初恋dogs』は、2025年7月からTBS系の火曜ドラマ枠(毎週火曜よる10時)で放送される予定です。
主演は清原果耶さんで、共演には成田凌さんとナ・イヌさんが名を連ねています。
ですが、もともと2025年春に放送予定だったことや、坂口健太郎とチョン・ヘインという日韓の人気俳優がキャスティングされていたことから、ネット上では「降板騒動」として話題となっています。
また、SNS上では「坂口健太郎のキャンセル理由はチョン・ヘインなのでは?」との噂も目立ち、降板理由についての注目が集まっています。
いったい主演予定だった坂口健太郎とチョン・ヘインに何があったのでしょうか。
この記事では、『初恋dogs』の降板劇について詳細に解説しつつ、坂口健太郎とチョン・ヘイン、それぞれの背景についても掘り下げていきます。
・坂口健太郎とチョン・ヘイン降板の真相
・『初恋dogs』ドラマ情報
・降板騒動から見えてくる日韓合作の課題
初恋dogsのドラマ情報
引用:X
『初恋dogs』は、韓国ドラマ『愛の不時着』など数々のヒット作品を手がけてきた韓国の制作会社・STUDIO DRAGONとTBSが初めて共同制作する話題のドラマです。
原作は韓国で連載中の人気Webトゥーン作品で、『初恋は犬にお願い』
LINEマンガなどのプラットフォームを通じて世界中の読者から高い評価を得ています。
初恋dogsあらすじ
愛を信じないクールな弁護士・野々村こはる(清原果耶)と、人間関係が苦手な獣医・香椎悠真(成田凌)が、愛犬同士の出会いをきっかけに少しずつ心を通わせていくラブストーリー。
互いに恋愛に臆病な2人が、犬たちの純粋な“初恋”に背中を押されながら、戸惑いながらも惹かれ合っていきます。
さらに、韓国から来た御曹司ユン・ソジュン(ナ・イヌ)の登場が、恋の三角関係に波乱をもたらします。
初恋dogs坂口健太郎が降板?真相は?
現在韓国でも人気を集めている坂口健太郎。
ドラマ『初恋DOGs』の情報が初めて明らかになった当初、メインキャストとして坂口健太郎さんと、韓国の人気俳優チョン・ヘインさんの名前が挙がっていたとされています。
いったいこの降板騒動の真相とはどのようなものなのでしょうか。
坂口健太郎が降板した理由
実際には、坂口健太郎が自発的に『初恋dogs』を降板したわけではなく、共演予定だったチョン・ヘインの突然の出演辞退によって、企画自体がストップしてしまったのです。
坂口側はスケジュールを調整し、クランクインを待っていた状態でしたが、主役の一人がいなくなったことで事実上の「降板」となってしまいました。
降板による心境
関係者によると、坂口健太郎はこのドラマに強い意欲を持っており、英語や韓国語のセリフ練習にも励んでいたとのこと。
それだけに今回のキャンセル劇には相当なショックを受けているようです。
初恋dogsチョン・ヘインの出演辞退の真相は?
『初恋dogs』に出演予定だったチョン・ヘインは、いま日本国内で人気を集めている韓国人俳優のひとりです。
坂口健太郎の降板理由として考えられるチョン・ヘインの出演辞退の真相とは何なのかを詳しく解説します。
韓国俳優チョン・ヘインとは?
韓国の人気俳優チョン・ヘインは、Netflix『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』などで人気を博した実力派。
現在、インスタグラムのフォロワー数は、2025年5月時点で約1,475万人です。
日本国内で人気を集めている韓国人俳優のひとりといえます。
出演辞退の真相
『初恋dogs』撮影開始まで後わずかというタイミングでチョン・ヘインサイドから「出演しない」との連絡があり、理由が明らかにならないまま降板してしまったようです。
チョン・ヘインさんの所属事務所によれば、今回のドラマ出演については「確定していたわけではなく、あくまで検討段階だった」とのことです。
過去に日本ドラマへの出演報道が出た際にも、チョン・ヘイン側は「提案を受けた作品の一つにすぎない」とコメントしており、正式に出演を決めていたわけではないとされています。
初恋dogs出演を辞退した理由を予想
そんな彼が『初恋dogs』への出演を直前で辞退した背景には、いくつかの憶測が飛び交っています。
■チョン・ヘインの出演辞退理由として考えられている要素
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所属事務所との契約上の問題
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スケジュールの再調整が困難だった
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役柄に対する方向性の相違
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政治的な理由や国際的な事情の影響
特に2025年初頭、日韓関係の微妙な変化があったことから、政治的配慮や事務所の意向が影響したのでは?と囁かれています。
一部メディアでは、「最初から出演に消極的だった」
「台本が韓国側に不利だと感じた」との報道もあり、真相はまだ明らかになっていません。
しかし、このような辞退が坂口健太郎をはじめとした日本側キャストや制作陣にとって打撃となったことは間違いありません。
初恋dogs”降板騒動”ネット上の反応
今回、『初恋DOGs』の制作が正式に発表されましたが、メインキャストに坂口健太郎の名前がなかったことで、ドラマファンの間では驚きの声が広がっています。
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「チョン・ヘインだけじゃなく、坂口くんも降板したの!?」」
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「どうして辞退したんだろう…ヘインがいないと成功しないと考えたのかも」
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「現在のキャストも魅力的だけど、ヘイン×坂口バージョンも見たかった」
といった声がSNS上の多数を占め、特に坂口健太郎のファンからは「主演としての熱意が無駄になったのでは」と心配する意見が多く見られます。
初恋dogs”降板騒動”から見える日韓合作の課題
『初恋dogs』の降板騒動は、沢山の視聴者に衝撃を与えました。
ここから浮かび上がってくるのは、「日韓共同制作」という形の難しさです。
■課題として考えられる点
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国境を越えたスケジュール調整の難航
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契約や法的条件の違い
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脚本・演出の方向性の食い違い
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政治的な背景による影響
坂口健太郎、チョン・ヘインという人気俳優の組み合わせは本来であれば大成功が約束されていたはずです。
しかし、それぞれの所属事務所や制作サイドの意図が交差する中で、一本のドラマを形にすることの難しさがあらわになりました。
初恋dogsドラマ降板したのは坂口健太郎だった?キャンセル理由はチョンヘインのせい?まとめ
『初恋dogs』の降板劇は、ファンのみならず業界関係者にも大きな衝撃を与えました。
坂口健太郎はドラマへの熱意を持って臨んでいただけに、今回の「チョン・ヘイン降板→企画中止」は非常に残念な結果となりました。
一方で、この騒動が今後の日韓共同制作ドラマのあり方や、キャスティング体制の見直しにつながる可能性もあります。
『初恋dogs』の降板は多くのファンに衝撃を与えましたが、坂口健太郎やチョン・ヘイン、それぞれの今後の活躍を応援していきたいところです。