愛のがっこうドラマの原作は漫画で元ネタはない?あらすじや見どころを詳しく調査!

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2025年7月スタートのフジテレビ木曜劇場『愛の、がっこう。』は、木村文乃さんとSnow ManのラウールさんがW主演を務め、教師とホストという異色の組み合わせが話題となっています。

このドラマに漫画や元ネタがあるなら詳しいあらすじや結末を前もって確認しておきたいところですよね?

果たして『愛の、がっこう。』には元ネタとなる原作はあるのでしょうか。

そこでこの記事では、『愛のがっこう』のあらすじや見どころも含めながら詳しく解説していきます。

◆この記事でわかること
・『愛の、がっこう。』原作は漫画で元ネタはない?
・あらすじとドラマ概況
・見どころを詳しく紹介

 

愛のがっこうの原作、元ネタはない完全オリジナルストーリー

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『愛の、がっこう。』は、漫画や小説などの原作を持たない完全オリジナルドラマです。

脚本を手がけるのは、『白い巨塔』『昼顔』などで知られる井上由美。既存の作品をもとにしておらず、彼女の描き下ろしによる新たな物語が展開されます。

数々の社会現象を起こしたドラマ作成陣がタッグを組んでいる

『愛の、がっこう。』の作成を手掛けたのは脚本・井上由美子×演出・西谷弘。

社会現象を巻き起こしたドラマ『白い巨塔』『昼顔』などを手掛けた二人が再びタッグを組み、視聴者のドラマへの期待は高まるばかりです。

愛のがっこうのあらすじやドラマ概況

『愛の、がっこう。』は、2025年7月よりフジテレビ系「木曜劇場」枠で放送予定です。

  • 放送開始日2025年7月(正式な初回日は後日発表)

  • 放送時間毎週木曜 22:00~22:54

  • 放送局フジテレビ系列全国ネット

木曜劇場枠はこれまで『silent』『昼顔』『アライブ』など話題作を多く輩出してきた人気枠であり、今回も“現代にアップデートされた純愛ドラマ”として、多くの視聴者からの注目を集めそうです

愛のがっこうあらすじ

堅い家庭で育った真面目な高校教師・小川愛実(木村文乃)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)。

まったく異なる世界を生きてきた2人が出会い、心を通わせていく“純愛”ラブストーリーです。

ひょんなことから、愛実はカヲルに言葉や社会常識を教える「秘密の個人授業」をスタート。

回を重ねるうちに、2人は互いの孤独や傷に気づき、少しずつ距離を縮めていきます。

しかし、教師とホストという立場の違いはもちろん、周囲からの批判や偏見、嫉妬といったさまざまな障害が彼らの前に立ちはだかります。

それでも2人は、“愛すること”や“人を信じること”の意味を模索しながら、ぶつかり、支え合い、やがて真実の愛へとたどり着いていきます。

愛のがっこうの登場人物像から見どころを紹介

ここでは、『愛の、がっこう。』の2人の主人公の詳しいキャラクター設定と、そこから見えてくるストーリーの見どころを紹介します。

女子高教師・小川愛実(木村文乃)

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私立ピエタス女学院高等学校葵組の担任で現代国語教師。

堅い家庭で育った真面目な性格。

この性格があだとなり過去に”大きな過ち”を犯したことがある。

彼女は何かと両親の言いなりで、現在も父親の紹介で付き合っている彼氏がおりプロポーズをされている。

しかし、彼の発言には気になる節があり結婚を悩むも父からは「結婚を決めたのならぐずぐずするのは良くない」と言われさらに頭を悩ませる。

務めている学校でも学級崩壊の危機に陥りそうになるような状況に”こんなところから逃げ出したい”と嘆く。

そんな中「生徒がホストにだまされた」という連絡が入ったことがきっかけでカヲルに出会い、愛実の世界が一変していく。

 

No.7ホスト・カヲル(Snow Manラウール)

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カヲルはホストクラブ「THE JOKER」のNo.7で、年の離れた小さな弟がいる。

母親からの愛情はあまり受けていない。

家庭環境が整わない生活を送っていたため、義務教育を大して受けられずにいた為、文字の読み書きが苦手。

客への連絡手段は電話のみでも、人懐っこい笑顔と、トークスキルを武器に必死に働き、No.7にまでのし上がった。

ある日、愛実の生徒が年齢を偽りカヲルの店へ通っていたことが発覚。

生徒を連れ戻すためにカヲルの店に来た愛実とはこの時に出会う。

この時、愛実に「生徒に2度と連絡しないことを約束する念書を書いてほしい」と言われるが、そこで誰にも秘密にしていた”文字が書けない”という事実が愛実に知られてしまう。

 

『愛のがっこう』見どころは”純愛”な愛の物語

1.教師×ホストという異色の組み合わせが生む“純愛”

堅物教師と読み書きが苦手なホスト。

まるで水と油のような2人が惹かれ合うという、異色の関係性が最大の魅力です。

“教育者”と“夜の仕事”という正反対の立場ゆえに、恋愛が許されるはずもない状況で生まれる、葛藤や背徳感が物語をよりドラマチックに盛り上げていきます。

2.井上由美子脚本ならではの“社会性×人間ドラマ”

脚本を手掛けるのは『白い巨塔』『緊急取調室』などで知られる井上由美子さん。

今回も、「教育格差」「家庭の抑圧」「生きづらさ」「偏見」など、現代社会が抱える問題を背景に、人と人の心のつながりを丁寧に描いています。

3.秘密の個人授業という“密室感”が醸す緊張とときめき

愛実がカヲルに「言葉や常識」を教える“秘密の授業”は、まさに2人だけの時間。

そこで交わされる会話や、少しずつ変化していく距離感に、静かな緊張感と切ないときめきが宿ります。

4.過去の傷や家族の問題など、登場人物の“心の闇”

愛実は厳格な家庭に育ち、親からのプレッシャーに悩まされている一方、カヲルは文字の読み書きすらままならないまま社会に放り出された過去を持っています。

2人が背負ってきた孤独や痛みが、物語に深みとリアリティを与えています。

愛のがっこうドラマの原作は漫画で元ネタはない?あらすじや見どころを詳しく調査!まとめ

2025年7月スタートのフジテレビ木曜劇場『愛の、がっこう。』は、原作や漫画の元ネタが存在しない完全オリジナルストーリーであり、脚本家・井上由美子さんによる渾身の書き下ろし作品です。

あらすじを紹介していきましたが、木村文乃さん演じる教師・愛実と、Snow Manラウールさん演じるホスト・カヲルという異色な組み合わせから織りなされるその後の展開が気になって仕方ありませんね。

禁断だけれど真っすぐな恋、心の傷を抱えた2人が見つけ出す“本当の愛”のかたち。

今期のドラマの中でも、とびきり繊細で情熱的な作品になること間違いなしです!

『愛の、がっこう。』には、原作や元ネタが存在しないからこそ、今後の展開を楽しみです。最新情報も随時チェックしていきましょう!