NHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』は、主人公・鳴海(綾瀬はるか)が自身の「終活」に向き合う姿をコミカルに描いています。
ドラマの第1話で伯母の孤独死という現実に直面し、婚活の挫折を経て「終活」へと方向転換をした鳴海でした。
そこで今回は、ドラマの第2話ではどんなネタバレが待ち受けているのか、まとめてみました。
第2話では、さらに「終活」の視野を広げ、鳴海はある大胆な行動に出るようです。
✅『ひとりでしにたい』ドラマ第2話のネタバレ
✅鳴海の考えた両親終活作戦とは?
ひとりでしにたいドラマ第2話ネタバレ!親への「逆・終活」作戦は?
#ひとりでしにたい 初回。独身を優雅に楽しんでた憧れの叔母が孤独死した…!読む手が思わず止まった超衝撃漫画がまさかの実写化!だけど39歳ドルオタ独身の綾瀬はるかさんが𝒑𝒓𝒆𝒕𝒕𝒚すぎて原作よりもトーンが柔らかく光差し込む超エンパワメントドラマに仕上がっておる…!! pic.twitter.com/3xbZgyp89N
— 明日菜子 (@asunako_9) June 21, 2025
終活の順番は親が先だった!
NHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』第2話では、主人公・鳴海(綾瀬はるか)が、自身の「終活」を真剣に考え始める中で、避けて通れない「親の終活」というテーマに斬り込みます。
自分のライフプランを考えたとき、確実に大きな影響を及ぼすのが、親の介護や死後処理であると痛感する鳴海でした。
冷たいようですが「親の介護は親の金で」という現実的な考えに行き着きます。
そうしないと共倒れになってしまうという切実な思いから、鳴海はまず両親に「終活」を始めてもらおうと、ある作戦を実行に移します。
鳴海の「逆・終活」
この作戦に巻き込まれる形で、同僚の那須田優弥(佐野勇斗)も鳴海の実家を訪れることになります。
典型的な頑固おやじである鳴海の父・和夫(國村隼)も、那須田の存在のおかげか、少しだけ娘の提案に耳を傾けてくれたようです。
この作戦は、おそらく単に「終活してね」と伝えるだけでは済まない、鳴海らしい一風変わったものになるでしょう。
鳴海は持ち前の行動力を発揮し、両親の老後や死後のことについて、かなり突っ込んだ形で現実を突きつける可能性があります。
ひとりでしにたいドラマ第2話ネタバレ!母まさかの熟年離婚?
#ひとりでしにたい
ネトフリ阿修羅でも夫婦役の國村隼と松坂慶子がこっちでもはるかの父母役👀
ごっちゃになる😵💫 pic.twitter.com/D6A8VX2gG1— もんど画伯 (@MondKusunoki) June 21, 2025
鳴海が両親の「終活」を模索する一方で、母・雅子(松坂慶子)からは驚きの動きが見え隠れします。
まさかの熟年離婚を計画しているという疑惑が浮上。
これは、鳴海自身の終活、そして両親の終活にも大きな波紋を広げることになるでしょう。
これまで専業主婦として家庭を支えてきた雅子が、なぜ今このタイミングで熟年離婚を考えているのか。
その背景には、長年連れ添った夫・和夫との関係性や、自身の人生に対する新たな思いがあるのかもしれません。
母の意外な一面が、物語にさらなる深みとコメディ要素を加えていきます。
※このネタバレ記事は、原作を元にしたのドラマ第2話の予想になります。番組放送後に追記致しますのでご了承ください。
ひとりでしにたいドラマ第2話ネタバレ!両親終活作戦
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— NHKドラマ (@nhk_dramas) June 18, 2025
鳴海は自身の終活を進める中で、親の介護や死後の問題が自分に大きく影響することを痛感し、その対策として「両親終活作戦」を開始します。
この作戦は、鳴海の切実な願いと、彼女なりの優しさから生まれたものでした。
「両親終活作戦」
鳴海の「両親終活作戦」は、一見すると親に冷たく映るかもしれませんが、彼女自身の「誰にも迷惑かけないで死にたい」という切実な願いと、親子の共倒れを防ぎたいという思いから来ています。
終活について経験豊富な那須田は、時に癇に障るような言い方ではあるものの、鳴海に的確な助言を与えます。
しかし、そんな那須田も完璧ではありません。
彼のシャツの汚れを鳴海が指摘し、動揺する姿を見た鳴海が「なーんだ…」「こいつも大した事ねえなって思えた」と共感する場面は、多くの視聴者の心を掴むでしょう。
偉そうな口を叩く相手が失敗したり動揺したりする姿を見ると、不思議と「余裕」が生まれる、という鳴海の感情はリアルで、人間味あふれるシーンになる事と予想できます。
誰にでも訪れる人生の終わり
「『死』はいつ来るかわからないけど、来ることは決まっている」
「親の終活」という現実に直面し、鳴海は「私自身が潰れないために、身体的介護をどう全力で避けるか」を考え始めます。
また、同僚が特別養護老人ホームに入所中の母親に面会に行った話を聞きました。
「だから今ひとりでトイレできて、自分でケツを拭ける時間を大切にしないと」と、日々のささやかな自由の尊さを改めて認識します。
叔母さんは人生の先輩
鳴海は終活作戦で、少しずつ自分の考え方の成長を感じ始めていました。
そして、孤独死した伯母さんへの認識も「反面教師」から「わたしのセンパイ」へと変化します。
伯母の生き方、そして死に方から、自分自身の終活のヒントを見出そうとする鳴海の、前向きな変化が描かれた第2話となりました。
この親への「逆・終活」作戦は、鳴海の今後の終活にどのような影響を与えるのでしょうか。
ひとりでしにたいドラマ第2話ネタバレ!両親終活作戦、誰にも迷惑かけないでしにたい?のまとめ
ひとりでしにたいドラマの第2話ネタバレをお届けしました。
鳴海が挑んだ「両親終活作戦」は、一見すると親に冷たく映るかもしれません。
しかしその根底には、彼女自身の「誰にも迷惑をかけずに死にたい」という切実な願いと、親子の共倒れを防ぎたいという現実的な思いがありました。
ひとりでしにたい第2話を通して、鳴海は自分自身、そして家族の未来と真正面から向き合う一歩を踏み出しましたようにも思えます。
来るべきドラマの第3話では、鳴海の「終活」はさらに具体的に進んでいくのでしょうか。
そして、母・雅子の熟年離婚の動きは、鳴海の終活にどう影響してくるのか、今後の展開から目が離せません。
※このネタバレ記事は、原作を元にしたのドラマ第2話の予想になります。番組放送後に追記致しますのでご了承ください。