鬼滅の刃無限城編3部作はどこからどこまで?炭治郎の戦いは終わりなの?

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「鬼滅の刃無限城編の3部作って、いったいどこまで描かれるんだろう?」

「この映画で、炭治郎の戦いは終わりなの?」

そんなふうに気になっている方も多いのではないでしょうか。

現在、第1部が公開されて話題を集めている『鬼滅の刃無限城編』ですが、3部作としての全体像はまだ明らかになっておらず、原作のどこからどこまでを描くのかについてはさまざまな予想が飛び交っています。

この記事では、「鬼滅の刃無限城編 3部作はどこまでが描かれるのか?」を中心に、原作の内容や映画情報をもとに整理しながら、炭治郎の戦いが本当に完結するのかどうかもあわせて考察していきます。

この記事でわかること
✅無限城編3部作が原作のどこからどこまでを描くのか
✅炭治郎の戦いがこの映画で完結する可能性
3部作の全体像を把握しながら、ラストの展開に向けて一緒に見通しを立てていきましょう。

鬼滅の刃 無限城編とは?簡単なあらすじと位置づけ

鬼滅の刃無限城編3部作 映画の公式ビジュアル画像

『鬼滅の刃』は、大正時代の日本を舞台に、鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎が、妹の禰豆子を人間に戻すため、鬼を狩る「鬼殺隊」として戦いに身を投じる物語です。

その終盤にあたる「無限城編」は、鬼の頂点・鬼舞辻無惨との決戦に向けて、鬼殺隊がその本拠地である無限城へ突入するというクライマックス。

ここでは、上弦の鬼たちと柱をはじめとした隊士たちの壮絶な戦いが次々と描かれ、物語は一気に終盤へと加速します。

劇場版として映画化される無限城編3部作は、まさにこの最終決戦を描く“シリーズの集大成”とも言える重要なパートです。

鬼滅の刃無限城編3部作はどこからどこまで?

鬼滅の刃無限城編3部作 映画の公式ビジュアル画像

劇場版として公開される『鬼滅の刃 無限城編』は、全3部作にわたって原作のクライマックスが描かれるとされています。

しかし、現時点で公式から明かされているのは「3部作になる」という情報のみで、それぞれが原作のどこからどこまでを扱うのかは明確になっていません。

ここでは、無限城編の原作でのスタート地点や、すでに公開されている第1部で描かれた範囲を確認しながら、今後の展開を予想してみましょう。

無限城編のスタートは原作のどこ?

『鬼滅の刃』の原作で「無限城編」が始まるのは、第16巻・第137話「不滅」からです。

鬼舞辻無惨の居城・無限城に突入した鬼殺隊が、上弦の鬼たちとの死闘を繰り広げる最終決戦に突入します。

この無限城編は、原作の最終23巻・第205話まで続く長編であり、登場キャラの多くが命をかけた戦いに身を投じるまさに“クライマックス”の物語となっています。

映画第1部で描かれたのはここまで!

現在公開されている映画第1部『鬼滅の刃 無限城編 前編』では、主に原作第140話〜第157話前半までの内容が描かれています。

これは無限城に突入した鬼殺隊のメンバーたちが、それぞれ上弦の鬼たちと死闘を繰り広げる非常に緊迫した展開です。

とくに以下の3つの戦いが大きな見どころとなっています。

・胡蝶しのぶ vs 童磨(上弦の弐)
・我妻善逸 vs 獪岳(上弦の陸)
・炭治郎&冨岡義勇 vs 猗窩座(上弦の参)

これらのバトルは、原作でも人気の高いシーンが多く、作画・演出ともに高いクオリティで映像化され、ファンからも高く評価されています。

第2部・第3部はどう分かれる?予想と根拠

第1部で上弦の鬼との前半戦が描かれたことから、第2部と第3部はそれぞれ以下のように展開されると予想されます。

  • 第2部:黒死牟戦(上弦の壱)を中心に描写
     柱たちの総力戦が展開される大きな山場。

  • 第3部:鬼舞辻無惨との最終決戦とエピローグ
     無限城の崩壊後、地上での激戦を経て物語が完結へ。

原作の構成や展開から考えても、この分け方が最も自然で、3部作としてバランスの取れた構成になりそうです。

鬼滅の刃無限城編3部作、炭治郎の戦いは終わりなの?

鬼滅の刃無限城編3部作 映画の公式ビジュアル画像

鬼殺隊と鬼舞辻無惨との戦いは、無限城編の中でついにクライマックスを迎えます。

では、この映画3部作で炭治郎の戦いも“完全に終わる”と言えるのでしょうか?

原作の展開をもとに、その可能性を見ていきます。

原作最終話まで描くのか?

無限城編は、原作でいうと第137話から最終205話までに相当します。

そして炭治郎と無惨の最終決戦は、無限城崩壊後の地上戦(184話以降)で描かれ、最終的に205話で物語は完結します。

もし映画がこの範囲すべてをカバーするのであれば、炭治郎の戦いはこの3部作で終わることになり、原作ファンにも納得のフィナーレとなるでしょう。

無惨との決着とエピローグの有無

物語のクライマックスとなるのが、無惨との戦い。

鬼殺隊の柱たちが力尽きながらも繋いだ命のバトンを、炭治郎が引き継ぎ、壮絶な戦いが描かれます。

さらに、原作のラストでは現代の日本に転生したキャラクターたちの姿も描かれており、感動的な余韻が残るエピローグとなっています。

このエピローグが映画で描かれるかどうかも、ファンの間で注目されています。

続編やスピンオフの可能性は?

『鬼滅の刃』の原作はすでに完結しているため、3部作でストーリーは一区切りつくと見られます。

ただし、アニメ版ではこれまでも短編や新規映像を交えた構成が多く、後日譚やスピンオフの形で追加映像が制作される可能性も十分ありそうです。

たとえば原作ファンブックに収録されたサイドストーリーや、柱たちの過去を掘り下げたエピソードなどがアニメ化される可能性も期待されています。

鬼滅の刃無限城編3部作ではどんな内容が描かれる?

鬼滅の刃無限城編3部作 映画の公式ビジュアル画像

無限城編3部作では、原作のクライマックスにあたる激戦の数々が描かれます。

第1部では、胡蝶しのぶと童磨の戦い、善逸と獪岳の因縁の対決、炭治郎と義勇が挑む猗窩座との死闘など、それぞれのキャラクターにとって大きな節目となるエピソードが映像化されました。

第2部では、悲鳴嶼行冥や不死川実弥が上弦の壱・黒死牟に挑む重厚なバトルが中心になると予想されています。

さらに、時透無一郎や玄弥といった若い隊士たちの運命も描かれ、感情的な深みが増す展開になるでしょう。

そして第3部では、鬼舞辻無惨との最終決戦が待ち受けています。

舞台は地上へ移り、夜明けまでの壮絶な戦いが繰り広げられる中で、炭治郎の物語も最終局面を迎えます。

物語の締めくくりとして、現代編に繋がるエピローグが描かれるかどうかも、注目すべきポイントです。

鬼滅の刃無限城編3部作はどこからどこまで?炭治郎の戦いは終わりなの?のまとめ

『鬼滅の刃無限城編 3部作』は、原作のクライマックスにあたる壮絶な戦いを描く劇場版シリーズです。

特に気になるのが、「この3部作はどこまでの範囲を描くのか」という点。現在公開中の第1部では、猗窩座や童磨ら上弦の鬼との死闘が描かれました。

原作の展開を踏まえると、鬼滅の刃無限城編 3部作はどこまで行き着くのか──それは最終決戦である無惨戦、さらにはエピローグまで描かれる可能性が高いと考えられます。

炭治郎の戦いがこの映画で本当に終わるのかどうかも含めて、今後の第2部・第3部の動きから目が離せません。

映画をより深く楽しむためにも、あらかじめ3部作の全体像を把握しておくといいでしょう。