日本三大阿波おどりの一つ、東京高円寺阿波おどり。
夏の風物詩と言えるこのお祭りが、今年も開催される事が決まりました。
年々その人気は高まり、来場者数はなんと93万人に!今年もきっと多くの人手が予想されます。
そこで気になる2024年の高円寺阿波おどりは、どのルートを練り歩くのか? 混雑を避ける穴場スポットはあるのか?を調べて見ました。
夏の大イベントを思いっきり楽しむためにも、しっかりと抑えておきたいポイントですよね。
今年の東京高円寺阿波おどりのルートと、隠れた穴場をリサーチしてお祭りの当日を迎えましょう。
高円寺阿波おどり2024のルートを調査!
2024年でなんと65回目を迎える東京高円寺阿波おどり。
まずは開催日時などの基本情報を見てみましょう。
高円寺阿波おどり基本情報
名 称 | 第65回東京高円寺阿波おどり |
---|---|
会 期 | 2024年8月24日(土)・25日(日) |
時 間 | 午後5時から午後8時 |
会 場 | JR「高円寺」駅、東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街及び高南通りの8演舞場 |
会場はJR高円寺駅を南北に広がるように、8ケ所の演舞場が設けられています。
演舞場と言っても、普段利用しているアーケード商店街や駅前のロータリー、店舗の前なのです。
言わば高円寺駅付近一体が、阿波おどりの会場となるなるイメージでしょうか。
高円寺阿波おどりがどこを練り歩くのか、見てみましょう。
高円寺阿波おどりのルート
阿波おどりのルートは、高円寺駅の北側と南側に分かれています。
北側にある演舞場の商店街は道幅がそれほど広くないので、間近であわおどりをみることができます。
一方の南側の演舞場は本部がある大通り。
テレビの取材や多くのメディアも集まるため、阿波おどりのパフォーマンスにも力が入りますね。
高円寺阿波おどりの公式サイトから、参加連ごとの運行表(ルート)が発表されました。
気になる参加連の演舞場所を調べて、会場に行くのがおすすめです。
数字の8の字を書く事を、イメージすると分かり易いかも知れません。
パンフレット右上にある、ひがし演舞場から始まり、純情、パル。
南口の一般道路で交差して桃園、みなみ、ルック第1、ルック第2、中央。
阿波おどりの開始時間が近づいて来ると同時に、参加連(踊る人たちのチーム)がスタンバイ。
開始直前も緊張感が高まり、祭り開始の掛け声は圧巻の見せ場の一つでもあります。
高円寺阿波おどりの交通規制
高円寺阿波おどりの公式サイトからは、まだ交通規制に関する事は発表されていません。
発表されましたら、こちらに追記したいと思います。
こちらは2023年の交通規制情報です。
高円寺阿波おどり2024穴場スポットはどこ?
高円寺阿波おどりは踊り手が約1万人。2日間の観客総動員数は約100万人。
この数字だけ見ても、当日は大混雑が予想されます。
穴場スポットを3つにまとめてみたので、参考にしてください。
穴場情報① 南口の3ヶ所
何と言っても商店街を練り歩く姿が有名な、高円寺の阿波おどり。
その迫力を満喫出来る穴場スポットは、南口の3つの演舞場。
パル商店街、ルック第一、ルック第二の通りは比較的に道幅が細いため、目の前を踊り手が練り歩きます。
ルック第二は駅から少し離れますが、若干人手も少ないようです。
東京高円寺阿波おどり❣️久しぶりの開催で人人人でごった返していましたよ🤣🤣
— ANRIHIMESAMA (@tetsuro360528) August 27, 2023
🤣🐶🤩👍💕💕💕#東京高円寺阿波おどり #高円寺 #阿波おどり #犬 #犬好き #犬好きな人と繋がりたい #ワンコ #ワンコ大好き #犬バカ部 #ふわもこ部 #シーズー #シーズー大好き部
#dog #dogs #dogstagram pic.twitter.com/wqymls0Gbc
穴場情報② 最北端
北口の演舞場はルック第一に比べて、道幅が少し広めです。
ひがしと純情演舞場の、阿波おどりを練り歩く距離は短いのですが、
踊り手と観客が一体になっている空気を感じられる場所としておすすめです。
穴場情報③ あえて大通り
覚悟は必要だと思いますが、大通りはやはり一番の見せ場を体感できる場所。
そう言った意味では、ここでしか体感出来ない穴場といえるでしょうか。
テレビを初めとする、世界のメディアも集まるので踊る人たちのテンションも最大値。
道幅が広いので、早目に席取りが出来ればラッキーかも知れませんね。
高円寺阿波おどり2024のルートを調査!穴場スポットはどこ?のまとめ
高円寺阿波おどり2024は今年で、65回目の節目を迎えます。混雑は予想されるので、阿波おどりの練り歩くルートをしっかりと把握して出かけましょう。
高円寺阿波おどりは広範囲に渡り開催されるので、どこで見るかを事前に決められるといいですね。
穴場スポットを参考にして、夏の風物詩を満喫してください。