極悪女王の焼きそばが気になる!女子プロレスの屋台の詳しく紹介!

極悪女王
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ネットフリックスドラマ「極悪女王」が配信され、1980年代の女子プロレスに注目が集まっています。

当時を知る人達は、見事に再現された女子プロレスラー達の勇姿や、懐かしい場面の数々に想いをSNSに寄せています。

特に気になるのは、「極悪女王」を見た後には何故か”焼きそば”を食べたくなる人達が続出していると言うことです。

どうやら女子プロレスと焼きそばには、切っても切れない深い関係と、全女の歴史も関わっているみたいです。

この記事では、SNSに寄せられた投稿を交えつつ「極悪女王」と焼きそばについて深掘りしようと思います。

 

極悪女王の焼きそばが気になる!

ドラマ「極悪女王」で度々登場する”焼きそば“。

今も昔も、庶民的なメニューの一つの焼きそばが、「極悪女王」で何故これほどまでにクローズアップされているのでしょう?

極悪女王どうして焼きそば?

焼きそばと女子プロレスの関係には、全日本女子プロレスを創業した会長の松永高さんの存在が大きく関係しています。

全日本女子プロレスの創業当時、地方で行われていた興行や、全女事務所の車庫でガレージマッチが開かれていたそうです。

その時に、松永会長が自ら屋台で焼きそばを作っていた事は有名な話です。

実際に「極悪女王」でも、全女入団前の幼少期のダンプ松本が松永社長が作った焼きそばを購入するシーンもありました。

焼きそばを片手にプロレス観戦をしていた様子が再現されていて、当時を知るファン達にとっては懐かしすぎる場面ですね。

極悪女王の焼きそば美味しさの秘密

松永会長が作った焼きそばは、とても評判が良く誰もが美味しいと言っています。

その美味しさの秘密を探ってみましょう。

秘密①会長のこだわり

どうやら焼きそばの美味しさの秘密は、隠し味として使われていたうま味調味料と、水分を使わない松永会長の焼き方にあったようですね。

秘密②マルちゃん焼きそば?

全女の屋台で作られていた焼きそばは、東洋水産のマルちゃん焼きそばだと言うことが分かりました。

女子プロレス界のレジェンドであるジャガー横田さんが自身のYouTubeチャンネルで、当時の女子プロレスラー達も、会長の作るマルちゃん焼きそばを食べたと話していました。

一つ気になる点は、東洋水産のマルちゃん焼きそばの誕生は、1975年です。全日本女子プロレスの創業は1968年。

創業後のおよそ7年間は、おそらく当時のヒット商品だった日清食品の焼きそばが使われていたと予想します。

 

極悪女王女子プロレスと屋台の関係

女子プロレスの焼きそばは、いつの間にかプロレスを見に来る観客にとっては欠かせないフードメニューとなりました。

お祭りの屋台で食べられていた焼きそばを、プロレス観戦と一緒に楽しむ事ができたのは全女の創業者である松永会長の偉業の一つと言えるかもしれません。

庶民的な焼きそばの味が誰からも愛されたように、女子プロレスも庶民的で身近に感じられるきっかけとなったのは間違いなさそうですね。

人に任せて焼きそばを焼くことはせずに、自ら焼きそばを焼いていた松永会長の人柄が伺えますね。

極悪女王の焼きそばが気になる!女子プロレスの屋台の詳しく紹介!のまとめ

ドラマ「極悪女王」で焼きそばが話題になっていたのは、当時の屋台の焼きそばリアルに再現できていたからです。

また松永会長の強い焼きそば愛も、女子プロレスと焼きそばの関係を深いものにしていったのではないでしょうか。

「極悪女王」を見た後は20種類のスパイスの入った、当時と変わらぬ味を楽しめるマルちゃん焼きそばを松永会長風に仕上げてみませんか。