2025年10月スタートのドラマ「すべての恋が終わるとしても」は、第1話・第2話を中心に兵庫・神戸市内でエキストラ募集も掛けられており、”ドラマロケどこなの?”と話題になっています。
本記事では、神戸ロケ地などの撮影場所を紹介し、それぞれの撮影シーンの概要、見どころ、訪れる際の注意点までまとめていきます。
・ドラマ「すべての恋が終わるとしても」ロケ地どこ?
・撮影場所は神戸市の大学とメリケンパーク?
すべての恋が終わるとしてもドラマロケ地どこ?
まずは公式に発表された、ドラマ「すべての恋が終わるとしても」の“神戸ロケ地の一覧”を押さえましょう。
神戸フィルムオフィスの支援のもと、メリケンパークや神戸大橋、ポートターミナル、大学キャンパスなど市内各所で撮影が実施されています。
メリケンパーク(神戸港周辺)
引用:Googleマップ
-
撮影内容の特徴:ドラマ内での“デートシーン”や港町らしい背景カットに使用。主演コンビの屋外ショットがここで撮られたと報じられています。
-
見どころ:ポートタワーや海を背にした広大な芝生、夜景撮影の美しさ。観光とロケ地巡りを同時に楽しめます。
-
来訪の注意:混雑時は撮影やイベントの影響で立ち入り制限が出る場合があるため、公式SNS等の情報で事前確認をおすすめします。
アクセス:
-
JR「元町駅」または「三ノ宮駅」から徒歩約15〜20分。
-
神戸市営地下鉄「みなと元町駅」から徒歩約8分。
-
ポートライナー「ポートターミナル駅」からも徒歩圏内。
※駐車場あり(メリケンパーク駐車場:24時間営業/有料)
神戸大橋(歩道)/ポートアイランド周辺
引用:Googleマップ
-
撮影内容の特徴:エモーショナルなシーン、橋の上で抱き合うカットなど、印象に残るロマンチックな場面で使用されています。
場所は港島(ポートアイランド)方面の神戸大橋の歩道とのこと。 -
見どころ:海と街並みの見晴らしが良く、夕景撮影は特に美しいスポットです。撮影で使用された歩道は散歩にも最適。
赤いアーチが印象的な神戸大橋は、昼と夜で全く違う表情を見せるスポット。
港の夜景を一望できるため、恋人同士のデートにも人気の場所です。 - おすすめの時間帯:夕方〜夜にかけての時間帯がベスト。特に日没直後の“マジックアワー”は撮影シーン同様、ロマンチックな雰囲気が漂います。
アクセス:
-
ポートライナー「中公園駅」から徒歩約5分。
-
「ポートターミナル駅」からも徒歩約10分。
-
三宮駅から車で約10分。周辺にコインパーキングあり。
神戸ポートターミナル(港湾施設周辺)
引用:Googleマップ
-
撮影内容の特徴:港湾エリアならではの工業的・開放的な空間を活かしたカットに使用。
背景に停泊する船やコンテナが映えるシーンに。 -
見どころ:一般的な観光スポットとは一味違う“働く港”の表情を映像で楽しめます。
撮影時は立ち入り制限に注意。 - 来訪時のポイント:船の出入りが多い時間帯(朝9時〜11時、夕方16時〜18時)は、臨場感のある写真撮影におすすめ。
ただし、撮影禁止エリアには立ち入らないように注意を。
アクセス:
-
ポートライナー「ポートターミナル駅」直結(徒歩1分)。
-
JR「三ノ宮駅」からポートライナーで約5分。
-
車利用の場合:阪神高速3号神戸線「京橋出入口」から約3分。
神戸芸術工科大学(ポートアイランド)※大学キャンパス
引用:Googleマップ
-
撮影内容の特徴:主人公・由宇が“美大に進学する”設定で、大学キャンパスのシーンが第1話に登場。
学生や教員役のエキストラ協力もあり、学内でのリアルな撮影が行われました。 -
見どころ:キャンパスの近代的な建築やアトリエ風景が作品の雰囲気を作り上げています。
大学側と制作の産学連携で学生が制作補助に参加した点も話題になっています。 - 見学のポイント:
大学敷地内は一般開放されていないエリアもあるため、訪問時は事前に大学公式サイトを確認しましょう。
学園祭期間中は構内見学が可能になることもあります。
アクセス:
-
ポートライナー「学園都市駅」から無料シャトルバス(平日のみ)。
-
「市民広場駅」または「南公園駅」から徒歩約10分。
-
三宮駅からポートライナー利用で約15分
ドラマ撮影シーンとエピソード
ドラマ「すべての恋が終わるとしても」の撮影場所での現場の様子やキャストのコメントも交えて紹介します。
-
メリケンパークでの“デート”カット:主演の神尾楓珠は「メリケンパークでの撮影が楽しかった」と語っており、海沿いの幸せそうなデートシーンが収められています。
葵わかなも「一番幸せな時間を神戸で撮影した」とコメント。 -
大学での学生参加:神戸芸術工科大学では学生が撮影補助やエキストラとして参加。
ドラマ制作現場を体験する教育的価値もあったといいます。
すべての恋が終わるとしてもドラマロケ地どこ?撮影場所巡りのモデルコース&所要時間
引用:X
実際に、ドラマ「すべての恋が終わるとしても」のロケ地を訪れるなら知っておきたいアクセス方法。
神戸ロケ地は近距離に固まっているため、公共交通を上手に使えば1日で複数スポットを効率よく回れます。
ここでは2つのモデルコース(半日/1日)を紹介します。
半日コース(夕景重視)
-
三ノ宮駅 → メリケンパーク(徒歩 or ポートライナー)→ 60〜90分観光・撮影
-
メリケンパーク → ポートターミナル(徒歩)→ 30分散策
-
ポートターミナル → 神戸大橋(徒歩)→ 夕景撮影(マジックアワー)
総所要時間:約4時間(移動+撮影含む)
三ノ宮駅からアクセスしやすいロケ地ばかりで、移動の負担も少なく、神戸の港町らしいロマンチックな風景を効率よく堪能できます。
特に、夕暮れ時のメリケンパークから神戸大橋にかけてのルートは、ドラマのクライマックスを彷彿とさせる情緒が漂うスポット。
写真撮影にも最適で、マジックアワーの光に包まれたロケ地巡りを楽しめます。
1日コース(大学も含む)
午前:神戸芸術工科大学外観見学 → 学内周辺散策(要事前確認)
昼:ポートライナーでポートターミナル周辺へ移動(ランチ)
午後:メリケンパーク散策 → 神戸大橋で夕景撮影 → 三ノ宮でディナー
総所要時間:6〜8時間(ゆっくり回る場合)
午前中は大学キャンパスでドラマ第1話のシーンを追体験し、学内の近代建築や美術的な雰囲気を堪能。
午後はポートターミナルでランチを挟み、メリケンパーク〜神戸大橋へと移動して夕景を撮影する流れです。
一日を通してドラマの余韻と神戸の美しさを重ね合わせる旅が楽しめます。
すべての恋が終わるとしてもドラマロケ地どこ?撮影場所は神戸市の大学とメリケンパークも!まとめ
この記事では、ドラマ「すべての恋が終わるとしても」の”ロケ地どこ?”という疑問に応えるべく、神戸の撮影場所を中心に撮影場所をまとめていきました。
神戸は港町・モダンキャンパス・橋・ターミナルなど多様な景観を持ち、ドラマ「すべての恋が終わるとしても」の映像世界をリアルに再現するのに理想的なロケ地が揃っています。
それぞれの撮影場所が劇中の“感情”を支える重要な風景となっています。
訪問の際はマナーを守り、公式情報を確認のうえお楽しみください。