『海に眠るダイヤモンド』の様々な考察が飛び交っていますが、登場人物の名前についても注目が集まっています。
ドラマの中で現代パートに登場する、ホスト役の玲央。
その他にも端島パートに登場する、鉄平を取り巻く人たちの苗字が不明のままです。
苗字が未だに明らかになっていないのは、深い理由があるからでしょうか?
この記事では、ドラマのキーパーソンとも言える玲央という名前は本名なのか、登場人物の苗字不明説について深掘りしたいと思います。
海に眠るダイヤモンドの玲央は何者?
❁ 日曜劇場 #海に眠るダイヤモンド ❁
🔹第𝟒話 予告🔹
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𝟏𝟏/𝟏𝟕(日) 𝟐𝟏:𝟎𝟎 放送#神木隆之介 #斎藤工 #杉咲花 #池田エライザ #清水尋也 #中嶋朋子 #さだまさし / #國村隼#土屋太鳳 #沢村一樹 #宮本信子#野木亜紀子 #KingGnu— 10月期日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』【公式】 (@umininemuru_tbs) November 10, 2024
『海に眠るダイヤモンド』で本名が明かされていない、玲央と言う登場人物についておさらいしてみましょう。
玲央の人物像
玲央は東京のホストクラブで働く華やかな一面を持ち、派手な服装や立ち振る舞いが特徴な人物です。
外見は華やかさにあふれていますが、時折見せる複雑な表情は心の闇を抱えているようにも見えます。
玲央の家族
玲央の両親や家族の事は、ドラマの中では、何一つ知らされていません。
もしかしたら、玲央の幼少期や育ってきた家庭環境が『海に眠るダイヤモンド』のメインストーリーの深く関わっていると、捉える事ができます。
玲央の心の闇
玲央は、華やかなホストとしての生活を送っているように見えますが、過去に深い傷を負っており、孤独を感じているようにも見えます。
「ここはさ、端島みたいな島じゃないからさ、水道も通ってるし、道も繋がってるし、どこにでも行けるはずだった。でも、なんで同じとこぐるぐるしてんだろう。」
ドラマの中で、玲央自身がいづみに電話で自分の心情を話していたセリフに、彼の心の闇が見え隠れしていました。
海に眠るダイヤモンド玲央は本名?源氏名?
さっき『海に眠るダイヤモンド』
観てたから、金髪の隆之介くんが
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金髪隆之介くんの威力すごい👐🏻👐🏻
あと
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金髪+低音ボイスはたまらんよね💘#神木隆之介#海に眠るダイヤモンド pic.twitter.com/uAFTNVtdsz— 村上 虹 . (@njr_0317) November 15, 2024
現時点ではホスト役の玲央の名前が、本名なのかは明らかになっていません。
玲央は源氏名?
ホストの業界では一般的には、本名は使われないことが殆どと言われています。
その代わりに「源氏名」(げんじな、げんじめい)、主に水商売の仕事上で名乗る仮名を使います。
本名を使用することも可能ですが、やはり個人情報を公開すると何かと問題が多いのはさけられません。
プライバシーを特定されたり、誹謗中傷にあったりと様々なトラブルを招きますよね。
そのため基本的にホストクラブで働く際は、源氏名を名乗って活動します。
『海に眠るダイヤモンド』の玲央も、恐らく「源氏名」ではないかと予測できます。
玲央の本名は?
となると気になるのは、玲央の本名ですよね。
それも明かされていないと見ると、端島パートで登場する人と同じ様な名前かも知れません。
例えば、荒木家は父は一平、兄は進平。そして鉄平。
そして亡くなったと思われる、荒木家の長男の慰霊には吉平と書かれていました。
だからと言ってそんな簡単に、○○平と言う本名を持つ玲央とは思いませんが無きにしも非ずですね。
玲央の苗字は「くさか」
『海に眠るダイヤモンド』の第四話で突然明らかになった、玲央の「くさか」という苗字。
この「くさか」という姓は、母親のものだと言っていた玲央。
父親には会ったことがなく、名前も知らないと。
秘書の澤田に両親の事を聞かれた玲央は、「母親の人」、「父親の人」という言い方をしていました。
実の親である母親に対して、頑なに一線を引いた関係性から「母親の人」と呼んだのか?
それとも、同居もせずに玲央は施設に預けられて育ったのか?
謎が多い玲央の家庭環境が垣間見れる、シーンでした。
海に眠るダイヤモンドの登場人物の苗字不明の理由とは
⬅️1955年〜 端島の勤労課・外勤の鉄平
現代 東京のホスト・玲央➡️➕玲央の前に現れる謎の婦人(宮本信子)🕶
日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」10月放送📺#神木隆之介#タイムトラベルはしないよ#アンナチュラル #MIU404 の脚本・演出・Pで贈る新ドラマ💎公式 @umininemuru_tbs pic.twitter.com/I1n2onrnnU
— 野木亜紀子 (@nog_ak) September 8, 2024
『海に眠るダイヤモンド』の登場人物の苗字が不明問題はSNSでも話題になっていました。
明かされている名字「荒木」につながる?
玲央と端島を繋ぐ大きな手掛かりとなる、登場人物の苗字。
現時点で端島パートの主要人物の中で、明かされている苗字は鉄平一家の「荒木」です。
もう一人、端島の外から来た草笛リナの苗字も分かっています。
その他の、朝子や賢将、百合子の苗字は発表されていません。
また年齢設定も明かされていないので、視聴者の考察が活発に飛び交っています。
これは、正に登場人物の誰かが現代の玲央と、血縁関係にある事を思案している証拠と言えるでしょう。
仮に、血縁関係になかったとしても、養子縁組の手続きが取られている場合も考えられます。
現代に生きる玲央が、「荒木」と繋がっている理由から、苗字は最後まで伏せる必要があったとも言えるでしょう。
「いづみ」は実は名字だった?
謎の婦人で登場した、いづみにも気になる点があります。
ドラマの冒頭で、サラッといづみと名乗っていましたが、本当は名字としての「いづみ」を名乗っていた可能性もあります。
いづみ○○ ◎
いづみを苗字と捉えると、現代のいづみが端島の誰とでも繋がれる制作側の意図が見えてきますね。
いずみ 朝子?
いずみ 百合子?
もし、いづみが苗字だとすると、ドラマの冒頭でそれを明かす訳には行きませんよね。
時代を行き来しながらも、しっかりとした人間ドラマが描かれている『海に眠るダイヤモンド』。
結末までのプロセスにこそ、このドラマに込められた脚本家の意図があるかもしれません。
苗字を明かさない事も、その理由の一つと言えるでしょう。
まだまだ謎が多い事は確かですが、いづみが持っていたノートに全てが書き記されているのかも、気になるところです。
草笛リナは偽名だった
謎の人物として第一話から登場していた草笛リナ。
彼女のなまえが本名ではない事が、第4話で明らかになりました。
ドラマの冒頭では、草笛リナは端島の外から来た人物だった事もあり、誰もが本名を名乗っているものと思いました。
リナは鉄平の兄である進平に心を許し始めたのか、会話の中で草笛リナは本当の名前ではない事を話していました。
もしかしたらリナの本当の苗字は、現代に生きるいづみと大きく関わるかも知れません。
「いづみ」は旧姓
『海に眠るダイヤモンド』第5話で明らかになったのは、「いづみ」は旧姓だったことが分かりました。
そして、下の名前は「朝子」だと言うことです。
「出水朝子」
少しづつ明らかになってくる、端島での鉄平を取り巻く人たちの物語。
来週が待ち遠しいと共に、ドラマの衝撃な結末が待っていると思うとドキドキが止まりません。
海に眠るダイヤモンド玲央の本名は?登場人物の苗字が明かされない理由なぜかを徹底考察!のまとめ
『海に眠るダイヤモンド』の玲央の苗字は明らかになっていません。
その理由として考えられるのは、ドラマのキーパーソンと言える玲央の本名と、主要人物の苗字は物語の展開に深く関わるため明かすことが出来ないと思われます。
また、『海に眠るダイヤモンド』が描く、壮大な人間ドラマに込められたテーマも関わっていることが理由と言えるでしょう。
今後のドラマの展開から目が離せません。